原始世界とIT業界を行き来して アウトドアの魅力をより深く掘り下げてみる。
昨今のアウトドアブームの影響はものすごく、ついにはホームセンターで本格的な道具が販売される程になりました。アウトドアの魅力といえば、おいしい空気、きれいな景色、心地の良い川のせせらぎ・・・いわゆる自然
昨今のアウトドアブームの影響はものすごく、ついにはホームセンターで本格的な道具が販売される程になりました。アウトドアの魅力といえば、おいしい空気、きれいな景色、心地の良い川のせせらぎ・・・いわゆる自然
はじめて信越トレイルをスルーハイクしてみて徒歩―比較的運動強度が低く、人間を含め地上に暮らす多くの生き物にとっては基本的な移動手段である。都会でも田舎でも、老若男女問わずみんな歩いている。大多数の
みちのく潮風トレイル 第8話 「前を向く」重茂半島の川代集落の外れで、宮古市から下閉伊郡山田町へと入りました。トレイルルートはヘアピンカーブの車道をショートカットするように急斜面に付けられていて、
《登山データ》1日目:別当出合口(標高1260m)⇒砂防新道コース⇒(宿泊)室堂平(標高2450m)2日目:室堂平(2450m)⇒山頂御前峰(2702m)⇒室堂平(標高2450m)⇒観光新道コ
天の川=銀河?みなさんは、「天の川」にどんなイメージがありますか。織姫と彦星が七夕の時に年に一度会う場所としてイメージする方も多いのではないでしょうか。英語では天の川をMilky Way(ミルキー
みちのく潮風トレイル 第7話 「アワビへの愛と罪」年末年始の休暇に合わせたかのように、寒波が到来していました。夜行バスで宮古に到着した時、あまりにも寒くて歩き始める気分になれず、ひとまずゲストハウ
梅の雨と書いて「梅雨(つゆ)」。一説にはこの時期に梅の実が実ることからきているそうです。また太陽の黄経が80°に達した瞬間が含まれる日を「入梅(にゅうばい・つゆいり)」とも呼びます。桜の開花より早く、
「PCTとの出会い」私は東京に住むデザイナー兼イラストレーターです。このコラムでは、登山をやりはじめて、まだ3、4年目な私が山やトレイルに行けない時間に、私が描いた1枚の絵(1シーン)とともに、そ
6月に入り、草木が青々とする季節となりました。新緑の美しいこの季節は、登山をするには暑すぎず寒すぎず、ベストシーズンともいえます。そんな6月ですが、気になるポイントは「梅雨」ではないでしょうか。雨の日
みちのく潮風トレイル 第6話「スイッチO N」岩手県岩泉町の小本にはコンビニとスーパーがあり、袋ラーメンなどの食料を補給して、少し休憩しました。日差しが傾き始める頃、宮古市に入り、動物のにおいがす
■登山データ御岩神社(320m)=表参道⇒かびれ神宮(400m)⇒尾岩山頂上(530m)=裏参道⇒薩都神社中宮⇒御岩神社『常陸風土記』(721年)には御岩山に関する記述があります。-清
いよいよ6月に入り梅雨本番です。青々と生い茂った木々が美しい、新緑が見頃の季節となりました。梅雨の登山に必要な装備やおすすめの服装は難しいので、どんなものがいいのか分からなくて悩みますよね。
明るさを変えていく星たち夜に星を眺めていると、「あの星、昨日とは明るさが違うかも!」と思ったことはありませんか?月が通常より明るく見える「スーパームーン」は有名ですが、星の明るさはいつ見ても変わら
みちのく潮風トレイル 第5話 「同じ空の下」突然、空からエビフライがパランと降ってきました。正体は、リスが種を食べた後の松ぼっくりです。その形からエビフライと呼ばれている食痕を見ると、心が躍ります
ここ最近は遠出もままならない状況が続き、それゆえに遠いどこかへ、旅への想いも以前とはまた違うものに感じられます。忘れられない旅の記憶のひとつに、クロアチアのプリトヴィツェ湖群国立公園があります
はじめに私は東京に住むデザイナー兼イラストレーターです。このコラムでは、山やトレイルに行けない時間に、私が描いた1枚の絵(1シーン)とともに、その絵にまつわる物語を少しだけお話しさせていた
前回好評だった『登山で出会えるきれいな植物!おすすめの山や見られる界隈を紹介!』に引き続き、登山で見られる山植物をご紹介!登ることや遠くの景色を見ることに重きを置きがちな山歩きですが、せっかく
行き着いた信越トレイルロングディスタンスハイキングの何も知らず、週末にそこら辺の手近な山をうろつくだけのツマラナイ会社員だった自分が、今、こうやって信越トレイルの運営に関わらせてもらっている。これ