2020年から続くコロナ禍生活によって大きな注目を集めているキャンプ。人混みが気にならないキャンプを楽しみたいと思っても、初心者だから何から初めていいのかわからないという人が多いのではないでしょうか?
そこで今回は、初心者がキャンプを楽しむために必要な道具や、キャンプでは何を楽しめばいいのかといった疑問について解説します。
キャンプと一口に言っても、さまざまな楽しみ方のキャンプがある中で、初心者におすすめの道具とキャンプでの過ごし方とは?
2021年、まだまだ十分に楽しめるキャンプの魅力に迫っていきます。
1.初心者でも楽しめるキャンプの魅力について
キャンプとひとまとめに言っても、実に多くのスタイルのキャンプが存在します。
最も手軽に楽しめるキャンプは、道具を貸し出してもらえる「手ぶらキャンプ」です。事前予約を済ませれば、当日は自然を感じながら家族や友だちとのBBQタイム、アウトドアグルメを楽しめるお手軽キャンプです。
また、最低限のキャンプ道具を持参して、1日だけ楽しむ「デイキャンプ」というものもあります。事前準備などの、キャンプの醍醐味を味わうことのできるやや本格派キャンプです。
そのほか、テントを設営してキャンプ泊する本格派キャンプや夜のキャンプファイヤー、早朝散歩など100%キャンプを楽しみたい玄人向けキャンプがあります。
2.初心者がキャンプで最低限用意する道具
キャンプには大きく分けて、デイキャンプとテント泊キャンプの2種類のキャンプが存在します。
各キャンプを楽しむための必要最低限のキャンプ道具を下記にまとめたので、ぜひ確認してください。
2-1.デイキャンプで必要な道具
デイキャンプ(最低限の道具を持参するキャンプ)のアイテムは下記のとおりです。
<デイ(日帰り)キャンプの必須道具>
デイキャンプ必須道具 | |
1 | タープ、サンシェード |
2 | チェア |
3 | テーブル |
4 | クーラーボックス |
5 | ガスコンロ、バーナー |
6 | 食器セット |
※サンシェードとは、主に日除けを目的としたテントです。普通のテントよりも安価で軽いので、女性でも持ち運び・設営が簡単です。
<デイ(日帰り)キャンプにあると便利な道具>
デイキャンプにあると便利な道具 | |
1 | テント(簡易型) |
2 | 焚き火台 |
※万が一体調が悪くなったり怪我をしてしまった場合の休憩所として、休息するのにしっかりとしたテントがあると安心できます。
2-2.テント設営キャンプで必要な道具
デイキャンプで必要な道具と基本的には変わりませんが、大型の道具がいくつが必要になってきます。テント泊キャンプに必要なアイテムは下記のとおりです。
テント泊キャンプ必須道具 | |
1 | テント |
2 | シュラフ(寝袋) |
3 | ランタン |
4 | 懐中電灯(もしもの緊急事態の備えとしてあると安心) |
5 | マット(寝袋の下に敷く道具) |
※マットとは、寝袋(シュラフ)の下に敷いて、クッション性と保温性を高めて快適に睡眠するための道具です。
<テント泊キャンプにあると便利な道具
テント泊キャンプにあると便利な道具 | |
1 | インナーマット(テント内全体に敷くマット) ・睡眠時以外も快適に過ごせる。 ・寝袋マットとは別物。 |
2 | グランシート(湿気や冷気を遮断するほかに、テント底を傷や汚れから保護してくれる道具) |
キャンプ道具を長期間、綺麗に保ってくれるための道具もあります。道具のメンテナンスもキャンパーに必要な作業なので、しっかりと備えておきましょう。
3.初心者におすすめのキャンプ道具
各キャンプにおすすめの道具を紹介してきましたが、その中でも初心者が最初に揃えるべき道具を3つご紹介します。
初心者におすすめの道具①
おすすめチェア :【 Coleman 3段リクライニング式ハイバックアウトドアチェア 】
3段式で背もたれの角度を調整できてるので、好みの角度に調整して使用すれば長時間座っていても疲ません。肘置きつきで背もたれも高いのでゆったりとリラックスして、自然を感じながら食事と会話を楽しむことが可能です。
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Coleman 3段リクライニング式ハイバックアウトドアチェア
初心者におすすめの道具②
おすすめキッチン道具:【Coleanカトラリー4点セット】
Colemanmなどのキャンプブランドを使用すればキャンプ中の気分も上がります。また、アウトドアグッズ全般に言えることとして、高性能、高品質なアイテムが多いので、普段使いとしても利用可能です。
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初心者におすすめの道具③
おすすめテント:【LOGOS_SNOOPY Tepee:対象人数2人〜4人程度】
LOGOSのTepeeテントは、V字型と呼ばれるフレームを採用したことで、テント中央のポールをなくして広々とした居住スペースで過ごすことを可能としています。キャンプ中のテント内での快適性は非常に重要なポイントです。設営も簡単なので初心者にもおすすめのテント。
気になる方はこちらをクリック↓
LOGOS_SNOOPY Tepee:2人〜4人_2人くらいが丁度良い
4.初心者でも楽しめるキャンプの楽しみ方
キャンプで楽しめるアクティビティを下記にまとめました。それぞれの施設や季節ごとの楽しみ方を簡単にご紹介します。
<キャンプ場での主な楽しみ方>
キャンプ場で楽しめるアスレチック | |
1 | 魚釣り、サップ、渓流遊び |
2 | ツリーハウス |
3 | 温泉 |
また、ツリーハウスが併設されているキャンプ場でおすすめのキャンプ場は、群馬県片品村にある「丸沼スキー場オートキャンプ場」です。
スキー場併設なので、ゴンドラからの絶景も楽しむことができます。夏場に人気の川遊びや魚釣を楽しみたいなら、岩手県奥州市にある「衣川ふるさと自然塾」がおすすめです。
魚釣りが好きな人や子どもがいる場合は、夏休みの良い思い出になること間違いありません。
<季節ごとのキャンプの楽しみ方>
季節 | 楽しみ方 |
春 | 桜などの花見を楽しむキャンプ |
夏 | 魚釣りなどの渓流遊びを楽しむ |
秋 | 紅葉と秋の食材を楽しむ |
冬 | 玄人向けウィンターキャンプ(テント内、キャンプカー内での時間を楽しむ) |
キャンプとひとまとめに言っても、実に多種多様な楽しみ方があります。それぞれの特徴を理解して自分にぴったりのキャンプスタイルを探しましょう。
5.まとめ
今回のポイントを以下にまとめてみました。
<ポイント1>
〜 デイキャンプに欠かせない道具 〜
1.タープ、サンシェード
2.アウトドアチェア
3.アウトドアテーブル
4.クーラーボックス
5.ガスコンロ、バーナー
6.食器セット
〜 テント泊キャンプに欠かせない道具 〜
1.テント
2.シュラフ
3.ランタン
4.懐中電灯
5.マット
<ポイント2>
〜 おすすめのキャンプ道具 〜
1.おすすめチェア:【Coleman 3段リクライニング式ハイバックアウトドア】
2.おすすめ食事アイテム:【Colemanカトラリー4点セット】
3.おすすめテント:【LOGOS_SNOOPY Tepee:2人〜4人】
<ポイント3>
〜 キャンプ場での主な楽しみ方 〜
1.水辺のアクティビティ
2.ツリーハウスが併設されているキャンプ場
3.温泉が併設・近隣に立地しているキャンプ場
終わりに
まずは、実際にキャンプ場に一度足を運んでみるところから始めてみましょう。
キャンプを経験することで、便利な道具や不要な道具が見えてきて、自分好みのキャンプスタイルが発見できます。
百聞は一見に如かずなので、形から入るキャンプも非常に重要です。そこから学ぶことも多いです。
実際にキャンプ場を訪れて大自然と触れ合いながら、ぜひ自分だけのキャンプライフを見つけてください。
【 この記事を書いている人 】
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