信越トレイル110km旅情紀行【Day1 レストハウスチロル➡桂池】
2021/9/25 Day1 レストハウスチロル➡桂池休暇前の最後の仕事が終わった。この日は仕事後に家には帰らなかった。ザックは車の中に入れてある。コンビニでトレイル初日の朝食とド
2021/9/25 Day1 レストハウスチロル➡桂池休暇前の最後の仕事が終わった。この日は仕事後に家には帰らなかった。ザックは車の中に入れてある。コンビニでトレイル初日の朝食とド
行き着いた信越トレイルロングディスタンスハイキングの何も知らず、週末にそこら辺の手近な山をうろつくだけのツマラナイ会社員だった自分が、今、こうやって信越トレイルの運営に関わらせてもらっている。これ
山で新鮮な「肉」を調理したい!タンパク源問題フリーズドライ技術の登場によって、登山中の食事がバリエーション豊富になった今の時代、タンパク源の確保は未だに多くの登山者の頭を悩ます問題の一つである
みちのく潮風トレイル 第4話 「またおいで」自然歩道に入ると、そこは濃厚な夏の名残で覆われていました。分厚い薮をかき分けて、やっと車道に出て一息つくと、身体に絡まっていた小さなクモが数匹、慌てて逃
■登山データ湯河原駅=(箱根登山バス:15分程度)=幕山登山口(199m)⇒一の橋⇒大石ヶ平(340m)⇒幕山・南郷山分岐点(551m)⇒幕山頂上(626m)⇒幕山公園⇒鍛冶屋バス停湯河原駅か
かかっているはずのハシゴがない2021年5月27日。登頂アタック当日。深夜0時にベースキャンプを出発。日中、ガヤガヤしていて眠れなかったので数時間の仮眠のみ。深夜に登り始めるのは眠いというのが難点
信越トレイルとは、長野県と新潟県の県境に伸びるトレイルである。幾度か延長を繰り返し、2021年9月末に110kmのトレイルになった。班尾山から苗場山まで、山から里、街、そして山岳域を含むバリエ
みちのく潮風トレイル 第3話 『分断を越えるもの』海岸沿いの遊歩道から砂浜へ降りようとすると、目の前を細い小川がさえぎっていました。小川の手前に立ったまま、向こうの浜で高齢な男女が海藻を獲っている
2022年4月19日現在。私はネパール・ヒマラヤ山脈・ローツェベースキャンプ5500mにいる。2回目のローツェ挑戦中だ。ローツェは世界で4番目に高い山。標高は8516m。登りやすくなったローツェ
加藤則芳さんという存在を知る今さらだがインターネットとは非常に便利なものだ。いくつかのキーワードを組み合わせればかなり効率的に必要な情報を収集することができる。例え直接的なキーワードを知らなくても
みちのく潮風トレイル 第2話『決められた道をたどる』青森県八戸市から歩き始めた「みちのく潮風トレイル」は、階上町に入ると海岸線を離れ、内陸を大きく周りこんで、また海岸線のほぼ元の場所へと戻ってくる
午前2時アタック開始いよいよ最終キャンプ地キャンプ3から登頂アタックだ。私たちは数時間の仮眠をして、0時起床。テントの中で手袋を外すだけでも手がかじかむ。当時、「7000m地点で手袋を外すと凍
■登山データ藤野駅=(徒歩)⇒陣馬山登山口(199m)⇒栃谷(320m)=(栃谷尾根コース)⇒陣馬山(855m)=(一ノ尾尾根コース)⇒陣馬山登山口新緑のまぶしい4月、藤野駅で友人と待ち合わせ
みちのく潮風トレイル 第1話 『出会いに導かれて』みちのく潮風トレイル、というロングトレイルをご存知でしょうか。環境省によって整備された長距離自然歩道の一つで、北端は青森県八戸市の蕪島、南
AT(Appalachian Trail)を知ったきっかけ長年、心の片隅に引っ掛かりながらも手つかずで忘れ去られてしまった人生におけるバグのようなものは、きっと誰しもが持っているはず。別にそれが無
序章 「扉」と目玉焼き数年、「長距離ハイキング」という遊びに取り憑かれています。いわゆるロングトレイル等を歩くことですが、ただ、歩く。という、人間にとって最も基本的な動作が、こんなにも深く、身体と
《登山データ》1日目:立山駅=(ケーブルカー)=美女平=(高山バス)=室堂(2450m)⇒一の越(2700m)⇒雄山(3003m)⇒雷鳥荘宿泊2日目:ミクリガ池・地獄谷散策⇒一の越(2700m
チョー・オユーのベースキャンプに到着した。標高は4800m。石や岩がごつごつとあるひらけた場所にスペースを作り、食事を作るキッチンテント、食事やミーティングをするコミュニケーションテント、寝るテント、