【視線の先#010】 先生のひとこと
荷物の軽量化と対峙ここ5年ほど、寝泊りを伴うハイキングでは主にHyperlite Mountain Gearの2400 Windriderというバックパックを使用している。フレームレス(正確には脱
荷物の軽量化と対峙ここ5年ほど、寝泊りを伴うハイキングでは主にHyperlite Mountain Gearの2400 Windriderというバックパックを使用している。フレームレス(正確には脱
B-2ビザを取る人間が平地を歩く速度は一般的に4km/hだそう。アップダウンのある登山での平均速度は1.5~2km/h程度と言われている。もちろん個人差はあるが、例えばだいたい8時間の日帰り山行な
みちのく潮風トレイル 第19話 防潮堤の向こう側3泊目、気仙沼市街での夜は、ゲストハウスを選びました。テントを干し、シャワーを浴びている間に衣類全てを洗濯。これだけでハイカーはハッピーになれます。
肚を決めて話せばアメリカへ行ってAppalachian Trailという3500kmの道を半年間歩いてくる、そう言ったら両親は間違いなく心配しすぎて反対するに決まっていた。特に、普段から石橋を
最後のテント泊が終わった。また無事に朝が来て嬉しくなった。最後だからといつもより量の多い朝食をお腹に入れ、サクサクとテントをしまった。あとは海に向けて下山するだけだ。お馴染みの石段を無心で下った。そし
私は東京に住むデザイナー兼イラストレーターです。このコラムでは、山やトレイルに行けない時間に、私が描いた1枚の絵(1シーン)とともに、その絵にまつわる物語を少しだけお話しさせていただこうと思っています
みちのく潮風トレイル 第18話 誰かの夢をのせて行け歩き始める前から後悔しました。気仙沼駅に降りた時、お手本のようなゲリラ豪雨が暴れていました。そもそも真夏は、みちのく潮風トレイルを歩くの
私は東京に住むデザイナー兼イラストレーターです。このコラムでは、山やトレイルに行けない時間に、私が描いた1枚の絵(1シーン)とともに、その絵にまつわる物語を少しだけお話しさせていただこうと思っています
朝の太陽の光を見た時、本能的にあぁ助かったと思ってしまった。この世には、今の世界とは違う世界が存在していて、それが交錯するのが道なのかもしれない。特に、昔のそのままの姿で今の世界まで残り続けている古道
みちのく潮風トレイル 第17話 村、それぞれ5月末の暖かい日、岩手県の野田村に帰って来ました。これまで歩いてきた私のみちのく潮風トレイルは、岩手県と宮城県の県境を越えて、気仙沼市の唐桑大沢まで進ん
AT、あちらですいつの頃か誰かが「引き寄せの法則」が云々…と言っていたのを思い出した。ネット検索すると何やら小難しい(アヤシい)話が色々と出てくるが、思うにこれは我々人間にとってはごく当たり前の事
よく眠れた。周りは足早に出発していたが、のんびり準備をすることにした。いつものように朝ごはんを食べ、テントを片付けているとふと1人の男の人と目があった。どこかで見たことがある。私の名前を呼んでくれた。
みちのく潮風トレイル 第16話 「奇跡の一本xx」越喜来に残るH君やみんなに別れを告げて、三陸鉄道とBRTを乗り継いで碁石海岸駅まで戻りました。オフの後でトレイルに戻るのは少し億劫だけど、歩き出す
前日、電気をつけたまま寝落ちしてしまったらしい。足先が寒くて起きた。夜の風はほとんどおさまったが、芯が冷えるほど寒い朝だった。乾燥してパリッとした空気が雲一つない快晴の空によく合った。いつものオートミ
みちのく潮風トレイル 第15話 「ようこそ、沼へ」祝日の碁石海岸は、観光まつりでごった返していました。碁石海岸インフォメーションセンターに入ると、職員さんがこちらをじっと見ている事に気がつ
私は東京に住むデザイナー兼イラストレーターです。このコラムでは、山やトレイルに行けない時間に、私が描いた1枚の絵(1シーン)とともに、その絵にまつわる物語を少しだけお話しさせていただこうと思っています
朝は雨の音で目覚めた。突然やる気が無くなり、テントの天井をぼーっと見ながら雨の音を聞いていた。結局、7:00頃になってから起きてご飯を作ったり支度をしたりした。今回の旅の朝ご飯は、オートミールにスキム
みちのく潮風トレイル 第14話 「思い出の岬」小石浜から“恋し浜”と改名した駅の前で、移住者の若者達と出会いました。特産品のホタテをネットで販売したり、観光案内などの事業を行なっているそうです。キ